丸善(本屋)の中にあるマルゼンカフェ 日本橋店でランチを食べて来ました。お目当てはハヤシライス。濃厚 かつ コクがある甘みで美味しいです。
マルゼンカフェは、ランチを食べにいくのはもちろん、落ち着いた雰囲気の中でちょっとお茶するのもおすすめです。
僕は、子供と一緒に行ったこともあります。子供もハヤシライスを美味しそうに食べてました。
一説ではハヤシライスの発祥とも言われているマルゼンカフェの日本橋店を紹介します。
ハヤシライスの発祥
マルゼンカフェは、本屋の丸善が運営しているカフェです。
なぜ本屋がハヤシライスを?
それは、丸善の創業者である早矢仕 有的(はやし ゆうてき)氏がハヤシライスの生みの親と言われているためです。(諸説あるようですが)
濃厚で甘いハヤシライス
この日のランチには、以下を注文しました。
- ポーク早矢仕ライス1080円
(15:00まではサラダ付) - ご飯大盛150円
以前、ビーフプレミアム早矢仕ライス(1280円)を注文したこともあります。
お店の人に、ポークとビーフの違いを尋ねたところ、具材が違うだけで、ルーは変わらないとのことでした。
それを聞いてから、僕は大抵、ポーク早矢仕ライスを注文しています。
マルゼンカフェのハヤシライスは甘くて濃厚。恐らく野菜を煮こんでいると思うのですが、僕はフルーツっぽい甘みに感じました。
ルーの色が赤っぽいので、はじめて見た時はトマトっぽい味が強いのかと思いましたが、そんなことはありません。酸味は強くないです。
僕はカレーは絶対に甘いのは食べない辛口派なのですが、そんな僕でも美味しくいただきました。
店内の様子
40代、50代と見受けられる方が多かったです。ただ、店内は今風の造りということもあり、20代や30代の方でも違和感ありません。
お昼の12時台に行きましたが、たくさんのお客さんがいるものの、満席ではなかったです。
通路は広いです。隣の席との間隔も適度に空いています。
窓が多く、大きいため、開放感があります。
僕はゆっくり過ごすことができました。
子連れ情報
子供を連れていくことができます。ただし、子供用のイスがないので、しっかり座ることができる子でないと厳しいです。
イスとテーブルの高さを考慮すると、3歳から4歳以上の子供であれば、問題ないと思います。
店内は適度にザワついていますので、大声で騒いだり泣いたりしない限り、子供の声で周囲に迷惑をかけることは無さそうです。
ハヤシライスは甘めの味のため、子供も気に入ってくれたようです。
アクセス
住所:東京都中央区⽇本橋 2-3-10 ⽇本橋丸善東急ビル 3F
最寄駅:地下鉄 日本橋駅
駅の地下(B3出口付近)と丸善の地下が直結。
路線は東京メトロ 銀座線・東西線、都営浅草線の3路線。
営業時間:9:30-20:30
電話:03-6202-0013
周辺情報
近くにうさぎやという和菓子屋があります。僕はそこのどら焼きが好きです。食後のデザートにいかがでしょうか。
駅直結で高島屋がありますし、一駅先には三越があります。三越はマルゼンから歩いても10分くらいで付きます。
また、日本橋は東京駅の八重洲口も近いです。八重洲地下街にはタカラトミーのお店など、子供向けのお店もあります。
意外と子供と一緒でも楽しめるエリアです。
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