EOS Kiss M レビュー:ミラーレス(M5、M6、M100 など)と一眼レフカメラとの比較・違い

eos-kiss-m-001 カメラ・写真

キヤノンのショールームで、ミラーレスカメラ EOS Kiss Mを試してきました。

EOS Kissと言ったら、キヤノンの入門一眼レフカメラ。こんなイメージ、多くの人が持っているのではないでしょうか。

僕がまだコンデジしか使っていない頃から、一眼レフカメラと言ったらKissというイメージでした。

そんな一眼レフカメラで有名なKissが、今回はミラーレスカメラのEOS Kiss Mとして初登場です。

EOS Kiss Mを使用した感想・レビュー、ミラーレスカメラ(M5、M6、M100 など)と一眼レフカメラ(X9i、X9、X8i、X90)との比較・違いを紹介します。

一眼レフのKissシリーズ同様、ミラーレスのEOS Kiss Mは、スマホやコンデジの次のステップとして検討される方が多いと思います。そのため、はじめてミラーレスカメラやMシリーズの購入を検討する方に向けた情報・注意点も記載しています。

僕は普段、子供や家族をメイン被写体にしています。そのため、この記事に書いた感想は、特に子供、ポートレートなど、人物撮影を念頭においたものです。

※EOS Kiss Mの試用にあたっては、使う前に設定を初期化しました。また、発売前のため、撮影データの持ち帰りは出来ませんでした。

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EOS Kiss Mなど、ミラーレスカメラ(EOS Mシリーズ)の主な仕様・スペック比較

以下は現行品(2018年3月3日時点)のキヤノンのミラーレスカメラ(EOS Mシリーズ)です。主な仕様・スペックを比較します。

Kiss M M5 M6 M100
センサー
サイズ
APS-C APS-C APS-C APS-C
画素数 2140万 2420万 2420万 2420万
映像
エンジン
DIGIC8 DIGIC7 DIGIC7 DIGIC7
SS
(最大)
1/4000 1/4000 1/4000 1/4000
ISO 100~25600 100~25600 100~25600 100~25600
測距点
(最大)
143点 49点 49点 49点
測距エリア
(最大)
横88%×縦100% 横80%×縦80% 横80%×縦80% 横80%×縦80%
連続撮影 ワンショットAF時:10コマ/秒

サーボAF時:7.4コマ/秒

ワンショットAF時:9.0コマ/秒

サーボAF時:7.0コマ/秒

ワンショットAF時:9.0コマ/秒

サーボAF時:7.0コマ/秒

ワンショットAF時:6.1コマ/秒

サーボAF時:4.0コマ/秒

ファインダー あり あり なし なし
液晶 104万ドット
(バリアングル) 
162万ドット
チルト(下方のみ)
104万ドット
(チルト)
104万ドット
(バリアングル)
防塵防滴
記録媒体  SD/SDHC/SDXC

※UHS-Ⅰ対応

SD/SDHC/SDXC

※UHS-Ⅰ対応

SD/SDHC/SDXC

※UHS-Ⅰ対応

SD/SDHC/SDXC

※UHS-Ⅰ対応

4K動画 対応 未対応 未対応 未対応
wifi  対応 対応 対応 対応
大きさ  116.3mm(幅)

88.1mm(高さ)

58.7mm(奥)

115.6mm(幅)

89.2mm(高さ)

60..mm(奥)

112.0mm(幅)

68.0mm(高さ)

44.5mm(奥)

108.2mm(幅)

67.1mm(高さ)

35.1mm(奥行)

質量
(バッテリー、メモリーカード含む)
ブラック:387g

ホワイト:390g

427g 390g 302g

 

一眼レフカメラ KissとミラーレスカメラKiss Mの大きな違い

細かいスペックの差はさておき、一眼レフカメラとミラーレスカメラの根本的な違いを紹介します。

ファインダーの見え方

一眼レフカメラはのファインダーは、光学式ファインダー(OVF)と呼ばれるものです。

レンズから入った光(被写体の情報)は、カメラ内に設置されたミラーでファインダーへ屈折され、最終的に撮影者の目に入ります。簡単に言うと、鏡に反射させて、肉眼で被写体を見ていることになります。

ミラーレスカメラのファインダーは、電子式ファインダー(EVF)と呼ばれます。

レンズから入った光(被写体の情報)が、カメラのセンサーに導かれ、光を受け取ったセンサーが「画像処理」をしたものがファインダーに映し出されます。ミラーが「レス(無い)」ので、光を屈折させる仕組みはありません。

「画像処理」といいましたが、ミラーレスカメラのファインダーには、撮影者が設定した露出補正(明るさの補正)やホワイトバランスが反映された状態で被写体が写ります。つまり、肉眼で見た被写体と色味などは異なることになります。

撮影した後に、「画像が明るすぎた」とか、「色味が意図したものと全然違う」ということになりにくいです。

でも、ミラーレスカメラは画像処理という工程が間に入りますので、連写で撮影すると、電子式ファインダー(EVF)で見ている画像はパラパラ漫画っぽく、若干途切れ途切れに見えます。

一方、一眼レフカメラの光学式ファインダー(OVF)で見る場合は、間に画像処理の工程はなく、肉眼で見ているのと同じですので、被写体が途切れるような感覚はありません。

ただ、露出補正やホワイトバランスなどは、ファインダーに反映されません。シャッターボタンをおして、背面の液晶で撮影データを確認した時にはじめて設定を失敗したことに気付くこともあります。

僕としては、撮影のし易さを重視して、OVFの方が好きです。白飛び・黒潰れさえさせなければ、RAW現像や写真編集で色味を調整することもできますし。

※参考:RAW現像・写真編集用のパソコンに関心がある方に向けた記事もあります。

OVFとEVFについては、どっちが良い悪いはなく、好みの問題ですね。

レンズマウント(使用できるレンズ)

レンズマウントというのは、カメラ本体とレンズを結合する部分の規格のようなものです。カメラ本体側が凹、レンズ側が凸になっていて、ねじのように回して装着しますよね?

キヤノンのミラーレスカメラと一眼レフカメラは、その結合部分の噛み合わせが異なります。

現行品(2018年3月3日時点)のレンズのうち、以下の6つのEF-Mレンズのみが、Kiss Mを含むキヤノンのミラーレスカメラ(Mシリーズ)にそのまま装着できます。

  • EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
  • EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
  • EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
  • EF-M22mm F2 STM
  • EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
  • EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM

※EOS Kiss Mに合うレンズを探している方は、EF-M22mm F2 STMのレビュー記事もご参考に。

一方、今までの一眼レフカメラのKissにそのまま装着できるのは、現行品の中では以下の63種(TS-Eレンズ除く)のEFレンズ、EF-Sレンズです。

  • ズームレンズ(EFレンズ):18種
  • 単焦点レンズ(EFレンズ):30種
    ※うち、3種がマクロレンズ
  • EF-Sレンズ全種     :15種

以上のように、そのまま装着できるレンズの種類にかなり差があります。

EFレンズやEF-SレンズをEOS Kiss Mなどのミラーレスカメラで使用することはできます。でも、マウントアダプターと呼ばれる機材をカメラとレンズの間に装着することが必要です。

一眼レフカメラと比較したミラーレスカメラの優位性の一つは、大きさが小さいことです。マウントアダプターが増える分、携帯性が損なわれるので、どちらを取るかは悩みどころです。

ミラーレス EOS Kiss M 実機レビュー

ショールームで試した実機の使用感や外観などについての感想を紹介します。

AFの速さ・精度

EOS Kiss Mのオートフォーカスは、デュアルピクセル CMOS AFと呼ばれ、それ以前のAFに比べると、ピントが合うまでが早く、そしてピントが正確になりました。

デュアルピクセル CMOS AFは、キヤノンの一眼レフカメラ、ミラーレスカメラのいずれも、最近の機種には搭載されています。

ミラーレスのMシリーズの中ではM5から搭載され、現行のMシリーズには全て搭載されています。

多少の改良はあるのかもしれませんが、Kiss M、M5、M6、M100を実際使って比べてみても、違いは感じませんでした。

ピントが合うまでの速度は必要十分ですし、背面液晶で拡大した限りでは、意図するところにピントが来ていました。

よって、AFの速さ、精度ともに、ストレスなく使用できます。

AF測距点の多さ・測距範囲の広さ

レンズにより異なりますが、EOS Kiss Mの測距点は最大143点、測距範囲は最大で横88%×縦100%となっており、他のMシリーズよりも高性能です。

横88%×縦100%というのは、ファインダーや背面液晶に映る画像の面積を100とした場合、横と縦でオートフォーカスできる範囲のことです。

下記のEF-Mレンズであれば、EOS Kiss Mで143点・横88%×縦100%に対応できます。

  • EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
  • EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
  • EF-M28mm F3.5 Macro IS STM

で、実際に143点・横88%×縦100%で撮影しましたが、ここまで必要な被写体ってあまりないかなと思いました。

EOS M5、M6、M100は最大49点で測距範囲は80%×80%です。

スペックが低いよりは、高い方が良いとは思いますが、M6の測距点の数と測距範囲で不満を持ったことがありません。

AF測距点の使いやすさ

ファインダーで撮影する際に、タッチ&ドラッグAFという機能を使えます。

ファインダーをのぞきながら液晶をドラッグすることで、好きな場所に測距点を合わせることができます。

M5にもありますが、この機能は非常に便利です。M6は外付けのEVFをつけても、タッチ&ドラッグAFは使えません。

ダイヤルやボタンの操作性

■電子ダイヤル

EOS Kiss Mの人差し指で操作する電子ダイヤルは、M5やM6と同様に滑らかです。シャッターボタンを囲む形で、配置されています。

クリック感も丁度良いですよ。

僕としては、PowerShot G1 X Mark IIIのように、機体前面にある方が使いやすいですが・・・。

■ホイールボタン(setボタンを囲んでいる部分)

EOS Kiss Mのホイールボタンは、M5やM6と違い、クルクル回りません。

ファミコン(古い?)とかの十字キーと同じ役割ですね。上下左右を押すためのボタンです。

僕はM6でクルクル回す時に、間違ってボタンを押してしまうことがよくあります。だから、回らなくて良いやと思っています。設定値を変更する時は、シャッターボタン周りの電子ダイヤルを使っています。

EOS Kiss Mでも電子ダイヤルで設定値を変えられるので、ホイールボタンが回らなくても問題ありません。それと、EOS Kiss Mのホイール部分は、ボタンを押すときに親指の腹が当たる箇所が突起していました。指に引っ掛かりやすいので、押しやすかったです。

■露出補正ダイヤルが無い

EOS Kiss Mには、ダイレクトに露出補正できるダイヤルがありません。そのため、ホイールボタンの露出補正ボタンを押した後に、人差し指の電子ダイヤルで変更する必要があります。

EOS Kiss MはM5やM6と比べて、露出補正する時に1アクション増えることになりますが、使い勝手は悪くなかったです。

■動画撮影ボタン

EOS Kiss Mの動画撮影ボタンは、シャッターボタンの右隣にあります。すごく良い位置にあると感じました。

M5やM6は、ホイールボタンの右斜め上にありました。これだと、静止画撮影から動画撮影をしたい時、親指の位置を変える必要がありました。

一方、Kiss Mの場合、人差し指を少し右にずらせば良いだけなので、親指の位置を変えるよりスムーズです。

画質など

映像エンジンがDIGIC8となっていて、キヤノンのカメラの現行機種では一番新しいです。撮影した画像を背面液晶で見た限りでは、他の現行Mシリーズと比べても、差異は感じませんでした。

パソコンなどで大きい画像で見たり、RAW現像したりすると、差異を感じるかもしれませんね。これは発売後に撮影データを持ち帰って確認しないと、何とも言えないと思います。

Kiss Mは2140万画素、他のMシリーズは2420万画素ですので、画素数による差異は感じにくいと思います。

連写

連写コマ数の最大値は、Kiss M で10コマ/秒、M5とM6が9.0コマ/秒、M100が6.1コマ/秒です。

連写については、KissとM5・M6では、あまり差異を感じません。M100と比べると、違いが実感できました。

僕はミラーレスカメラではあまり連写しないので、何が標準なのかをつかめていないのですが、パラパラ漫画みたいな感じにはなりました。

EOS Kiss Mに限った話ではないですが、連写は一眼レフカメラのファインダー撮影の方が、圧倒的にしやすいです。

EOS Kiss Mの連写時の音や感触、フィーリングは悪くありません。

重さ・質感

EOS Kiss M本体の重さは一眼レフのKissより軽いのですが、手にした感触ではあまり差異を感じませんでした。

Kiss Mの場合、全体のサイズか小さい結果、一眼レフカメラよりもグリップしにくいです。指で持つ感じになります。それが理由でそこまで軽く感じなかったのではないかと。

持った時の重さは、M5やM6と似ています。

質感については、僕はM5やM6の方が高級感を感じました。

EOS Kiss Mはグリップ部分だけにラバーが付いていますが、M5やM6はグリップ部分以外もラバーに覆われています。

EOS Kiss Mのラバーが無い部分は、プラスチック感をすごく感じたので、M5やM6に比べると少し安っぽく感じました。

メニュー画面や設定変更時の動き

もっさり感などは感じず、かなりスムーズに動きます。

端子カバーなど

カメラ本体の両サイドにある端子を差し込む場所のカバーは、問題ありませんでした。

カメラに限らず、こういう小さいラバーのカバーって、閉める時に微妙に収まりが悪いものってありませんか?

EOS Kiss Mは完全に閉じるところまで、スムーズでした。

シャッターフィーリング

PowerShot G1 X Mark IIIに似ていると感じました。M5やM6ほど「カシャ」って感じがなかったです。

僕はEOS Kiss Mのシャッターの感触の方が好みです。

Kissのロゴについて

巷の意見でも見かけますが、僕はどうしてもKissという名前に抵抗がありました。それを理由に、二桁Dで一眼レフデビューしたくらいです。

そして、kissのロゴも好きではなかったんです。でも、EOS Kiss Mの場合、Kissのロゴがあるのが背面の左上なので、首からかけていても見えません。

今まで抵抗がありましたが、EOS Kiss Mはあまり気になりませんでした。

EOS Kiss M、他のミラーレス(Mシリーズ)、一眼レフカメラの比較・違い

EOS Kiss Mの購入を検討するにあたって、他のMシリーズや一眼レフのKissと迷っている人向けに、僕なりの考え方をまとめてみます。

EOS Kiss MとEOS M5の比較・違い

EOS Kiss MとM5の操作性で大きく違うポイント。それは、露出補正ダイヤルの有無だと思うんです。

普段一眼レフカメラを持っている人にとって、露出補正ダイヤルが無いKiss Mは、最初は違和感を感じるかもしれません。

でも、上述の通り、EOS Kiss Mで露出補正するのも、大した手間は感じませんでした。はじめてコンデジやスマホ以外を使う方にとっては、むしろ撮影しやすくなるはずです。

よって、撮影にあたっての操作性の差異は大きくないかと。

大きさはほぼ同じなので、携帯性の優劣は互角。

最後に基本スペック全般を比較すると、EOS Kiss Mの方が上。

となると、今からM5を選ぶ理由は無いと考えました。

EOS Kiss MとEOS M6の比較・違い

携帯性を重視するならば、M6がおすすめ。特に、利用頻度が少ないサブ機として考えるならば、ファインダーが付いていないM6が良いかと。

ファインダー部分の出っ張りがあるかないかで、カバンへしまう際の影響も結構大きいです。

僕はM6を購入した時、外付けのEVF付きのキットを買いましたが、EVFは使っていません。サブ機としての携帯性重視なので、EVFはむしろ邪魔に感じました。

外で液晶が見えにくい時は、液晶の明るさを調整して使えば十分です。

EOS Kiss MとM100の比較・違い

携帯性重視ならば、M100もありだと思います。M6との違いとしては、外部ボタンが少ない分、操作性が落ちるところでしょうか。

操作性に問題を感じなかったり、オート撮影をメインにするのであれば、軽くて、価格が安いM100がおすすめです。

EOS Kiss Mと一眼レフカメラ(X9i、X9、X8i、X90)との比較・違い

EOS Kiss Mと一眼レフカメラ(X9i、X9、X8i、X90)で比較する場合は、レンズマウントの違いが重要です。

特に、スマホやコンデジへの追加購入を検討している人は、「きれいな写真」や「背景がぼけた写真」を撮影したいと考える人が多いのではないでしょうか?

「きれいな写真」は定義が難しいですが、EOS Kiss Mも一眼レフカメラのKissも、同じレベルできれいに撮れます。

一方、「背景がぼけた写真」を撮影するという観点では、使えるレンズで差が出ます。

EOS Kiss MはEF-Mレンズのため、そのまま装着できるレンズが少なく、背景をボカしやすいレンズも現状少ないです。

一眼レフカメラのKissはEFレンズとEF-Mレンズの双方を使うことができ、背景をボカしやすいレンズも多くあります。

とりあえず買っておいて損がないレンズとしては、EF50mm F1.8 STMが有名です。

簡単にボケを効かせた写真を撮れますが、EOS Kiss Mの場合、マウントアダプターが必須となります。

EOS Kiss Mでいくつかのレンズを試してみて、ボケが少ないなと思った場合は、一眼レフのKissにするか、マウントアダプターを購入した方が良いと思います。

逆に、EOS Kiss Mで満足できるボケを感じることができれば、一眼レフでなくても良いと思います。

あと、動く子供を撮影する場合は、一眼レフカメラの方が撮影しやすいです。

まとめ

EOS Kiss Mは、はじめて一眼レフカメラやミラーレスカメラを使ってみたい人に向いている機種だと思います。

個人的には、一眼レフカメラのサブ機というよりは、EOS Kiss Mだけで、軽く、コンパクトに運用したい人向けかと思います。

上述した通り、そのまま装着できるレンズが少ないので、自分の好みの焦点距離やF値のレンズがあるかをまず確認することをおすすめします。

※カメラだけでなく、カメラバッグは準備してありますか?The 3rd Eye ChakraのThe Field Bag#001というカメラバッグのレビューもどうぞ。

※画質はKissと同等のまま、レンズ込みでもっとコンパクトにカメラを使いたい方は、PowerShot G1 X Mark IIIのレビューをご覧ください。

コメント

  1. らきゅ より:

    こんにちは。
    kiss m で検索して拝見しました
    いくつか他記事もみてまわったんですが、一番気にしている露出補正の事を書かれているのは貴殿記事だけでした。
     みんな撮影するときって露出補正つかわないんだろうか?って気になっていました。
    という私は、露出補正が一番操作するのでkiss m ってどうやるんだろう?って思っていました。
     記事から拝見しますに、ひと手間掛かるけど、めんどくさいってほどでもないと理解できました。
     実機が出て触るのが楽しみなってきましたよ。ありがとう!

    • KM より:

      らきゅさん
      はじめまして。こんばんは。

      僕は、特に露出補正、絞り、ISOの3つについて、スムーズに使えるか気になっていました。
      露出補正は重要ですよね。
      最初は僕も、露出補正のやり方が分からなくて、メニュー開かないとダメかと思いました。
      ボタンやダイヤルで出来て、ちょっとホッとしました。

      今回の記事、微力ながらお役に立てたようで、嬉しく思います。
      ご覧いただき、ありがとうございました。