ランチで久しぶりに 日本橋 つじ半 に行き、 ぜいたく丼(海鮮丼) を食べてきました。
日本橋に用事がある時は、頻繁に寄っていますが、長蛇の列で断念すること数知れず・・・。
でも、この日は幸運にも人が少ない!これを逃してなるものかと、列に並びました。
そんな大人気の 日本橋 つじ半 を紹介します。もし、「列が長すぎて、今日は無理だ」となった場合に備えて、近隣のおすすめのお店も紹介します。
日本橋 つじ半 について
つじ半は、天丼で有名な「金子半之助」、ラーメン屋の「めん徳二代目つじ田」が一緒に立ち上げた ぜいたく丼(海鮮丼)のお店です。
つじ半は、日本橋のメインストリートから少し中に入ったところにあります。
お店の前には、人が並ぶためのレーンがあり、いつもたくさんの人がいます。入店するまでに待つことは大前提です。
今回は平日の14:00頃に行ったら、5人くらいしか並んでいませんでした。こんなチャンスは滅多にない!列に並んでから15分後くらいには入店し、席に座ることができました。
過去、11:30(開店)~13:30の間に何度か行きましたが、断念する確率高し。20人くらい並んでいることはざら。
開店待ちしてみようと11:00過ぎに行ったこともありますが、それでも結構並んでいます。
オフィス街なのでビジネスマン・ウーマンが多いですが、観光と思われる方が増えてきている気がします。
外にはイスがないので、立って待つしかありません。入口横にポットが置いてあり、お茶を飲むことはできます。
並んでいる間に注文を聞かれます。店員さんがメニューを持って回ってきますが、写真はなし。そのため、行く前に注文するものを決めておいた方が良いです。
日本橋 つじ半 店内の状況
店内はすし屋のようなカウンターになっています。
60~70歳とみられる大将らしき人が、テキパキと食事を提供しています。
寡黙な頑固おやじ系かと思っていましたが、店員さんを「〇〇ちゃん」と呼んでいたり、わりとフレンドリーな感じ。
店員さんには外国人の方もいました。最近、日本料理店にも、外国人の方が増えてきたような。
席は全てお客さんで埋まっていましたが、お店の中は結構静かです。
席の間隔は狭くはないですが、隣に横幅が広い人が座ると結構窮屈かも・・・。
日本橋 つじ半 メニュー・実食
食事のメニューは ぜいたく丼 だけですが、松・竹・梅にランク分けされています。
- ぜいたく丼(梅)990円
- ぜいたく丼(竹)1450円
- ぜいたく丼(松)1980円
- ぜいたく丼(特上)2980円
- 生ビール 500円
- 日本酒 500~1000円
直近行った時は、特上はありませんでした。たまたまネタ切れなのか、もうやっていないのかは分かりません。
この日はぜいたく丼(梅)を選択。以前、竹も食べたことがありますが、コスパを考えると梅の一択かと。
並んでいた時にすでに注文済みのため、料理はすぐに出てきます。
具がそびえ立っています。
醤油とわさびは小皿に入ってきます。わさびを醤油に溶かして、丼の上からかけて食べます。
わさびに弱い人は、いきなり全て溶かさないで、調整しながら溶かすことをおすすめします。
丼とは別皿で、ごまダレがかかった刺身が出てきます。
いざ丼を食べると・・・、刺身やネギトロの触感の中に、貝のコリコリした歯触りが心地良い!
もちろん、味も美味しい!
途中で出汁を入れてもらって、お茶漬けにできます。この時、ご飯を追加してもらうことも可能。出汁もしっかり味がして、美味しいです!
僕のおすすめの食べ方は、以下の通りです。
- ぜいたく丼にごまダレの刺身を半分載せてる。
- 醤油にわさびを溶かしたものを、ぜいたく丼にかける。この時、ごまダレの刺身にわさび醤油はかけない(ごまダレの味も楽しみたいため)
- ぜいたく丼を食べ進めて、ご飯と具を4分の1程度残す
- 大将にご飯の追加と出汁の投入を依頼
- 出汁を入れてもらったら、残しておいたごまダレの刺身を載せて食べる
- 出汁も残さず飲み干して、完食
アクセス・営業時間
地下鉄 日本橋駅 B3出口から5分もかかりません。
住所:東京都日本橋3-1-15 久栄ビル1F
TEL:03-6262-0823
営業時間
月~金
11:00~15:00(LO)
17:00~21:00(LO)
土日祝
11:00~21:00(LO)
休日
年末年始、不定休
周辺情報
つじ半に長蛇の列ができている時は、マルゼンカフェ 日本橋店に良く行きます。
地下鉄 日本橋駅 B3出口に直結している丸善(本屋)の中にあります。
マルゼンカフェはハヤシライスが美味しいです。マルゼンカフェ 日本橋店へ行った時の記事もご覧ください。
こちらはゆっくりできますし、子供と一緒に行くこともできます。
まとめ
日本橋 海鮮丼 つじ半は、とにかく一度は行ってもらいたいです。コスパ高いです。
ただ、ゆっくり談笑できるような雰囲気ではないので、サクッと食べてお店を出ましょう。
コメント