カメラバッグ3点 レビュー まとめ|デザイン性、機能性ともにおすすめの逸品

camera-bag-selection-001 カメラ・写真

カメラバッグを探していて、こんな風に思ったことはありませんか?

「いかにもカメラバックというのが嫌」

「おじさんっぽいデザインばかり」

「サイズが大きすぎ」

「使い勝手がいまいち」

僕が初めて一眼レフカメラを購入した当初、普通のバッグをカメラバッグとして使っていました。

その後、使い勝手に不満があり、カメラバッグを購入することに。

でも、いざカメラバッグを探し始めると、なかなか気に入るものが見つかりませんでした。

いろいろ探したり、調べたりした結果、やっとデザイン性と機能性の両方を兼ね備えたカメラバッグを手に入れました。

この記事では、カメラバッグの必要性、僕が実際に使っている3つのカメラバッグを紹介します。

3つとも、大、中、小とサイズが異なりますので、いろんな用途に対応できます。

一眼レフやミラーレス用にカメラバッグを買おうか迷っている人。買いたいけれど、気に入ったカメラバッグが見つからない人。そんな悩みがある人の参考にしてもらえると嬉しいです。

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カメラバッグが必要な理由

カメラバッグが必要な理由を一言でいうと、カメラやレンズを安全に持ち運びするためと考えています。

お気に入りのバッグを持っている場合、まずはインナーカメラバッグの使用をおすすめします。

インナーカメラバッグを使用すれば、カメラ用のバッグ以外にも使えるので、選べるバッグの幅が広がります。僕もはじめは、インナーカメラバッグを使っていました。

インナーカメラバッグを使ってみて、問題を感じなければ、カメラバッグを買う必要はないです。

普通のバッグの問題点

普通のバッグを使っているうちに、感じたことがあります。

別売りのインナーバッグとカメラバッグは、ピッタリ合いません。すると、バッグの中に微妙な空間ができて、バッグ内のスペースが狭くなります。

特に、フルサイズカメラなど、機材が大きくなる程、デッドスペースがあると収納しにくくなります。

スペースの有効活用を考えると、圧倒的にカメラバッグが便利だと考え、カメラバッグを買うことにしました。

カメラバッグであれば、バッグの底面や側面の生地に緩衝材が含まれています。

バッグとインナーバッグとの間にあるような隙間は無くなり、バッグ内側にぴったり機材を入れることができますので、収納スペースをフル活用できます。

カメラバッグの問題点

カメラバッグの問題点は、なかなか気に入るデザインや使い勝手のものがないことです。

選び始めの頃は、家電量販店の大型店舗で探しました。種類はいろいろあったのですが、どれもイマイチ。

一方、ネットで調べた方が、カッコ良かったり、おしゃれなバッグが多かったです。本当は現物を見て買いたかったのですが、ネットで買うことに決めました。

サイズ別 おすすめのカメラバッグ3点

現在、僕は3つのカメラバッグを持っています。どれも気に入っていて、使っています。

機材を守れることはもちろん、デザイン性、収納力、使いやすさなど、総合力が高いと思っています。サイズは、大・中・小あります。

全ておすすめできるカメラバッグです。以下で、購入した順に、ひとつずつ紹介します。

個別記事のリンクも貼ってありますので、レビューなどの詳細はそちらからご覧ください。

アクリュのミニボノ(サイズ:中)

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アクリュのミニボノは、はじめて購入したカメラバッグです。ミニボノのおかげで、「カメラバッグ=ダサい」というイメージが払拭されました。

持っている3つのカメラバッグのうち、おしゃれ度は一番高いと思っています。

革製のカバンですので、ジャケットなどの服装にも合わせやすいです。もちろん、カジュアルな服装にも合います。

収納力の目安は、フルサイズカメラとレンズ2本です。財布などの小物も入ります。

ミニボノの欠点は、水分がつくと、色落ちすることです。夏場に白い洋服を着る場合は注意が必要です。

※ミニボノのレビュー記事
Acru(アクリュ)のカメラバッグ「ミニボノ」レビュー|おしゃれ度重視ならこれ!

The 3rd Eye ChakraのThe Field Bag#001(サイズ:大)

The Field Bag#001

2つ目のカメラバッグとして、The 3rd Eye ChakraのThe Field Bag#001を購入しました。

ミニボノのように、色落ちの心配がない、革製ではないものを求めて、購入しました。

完全な防水ではありませんが、革と違って、雨でも気にしないで使えます。

大きさはミニボノより大きいです。フルサイズカメラとレンズ3本くらい入ります。

交換レンズの本数を減らせば、一泊二日程度の旅行にも使えます。

雨が降る可能性がありそうな日、少し荷物を多めに持って行きたい日に使っています。

開口部は、くるくる巻いて開け閉めするロールトップ構造になっています。

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開口部を開くと壁のようになりますので、レンズ交換などをバッグ内でしやすいです。

屋外でレンズ交換する必要がある時は、バッグ内部がちょっとした作業場のように使えます。

※The Field Bag#001のレビュー記事
The 3rd Eye ChakraのThe Field Bag#001をレビュー|大容量で機能的な一眼レフカメラバッグ

ピークデザイン エブリデイ スリング 5L(サイズ:小)

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ピークデザインのエブリデイ スリング 5Lが、3つ目に購入したカメラバッグです。

もともとは、ミラーレスを気軽に持ち出すことを目的に、小さめのカメラバッグを探していました。

小さいカメラバッグの中で、デザイン性や使い勝手が気に入って購入。

実際に使ってみると、小さいバッグなのに、フルサイズカメラもよい感じにピッタリ入ることが分かりました。

望遠レンズは入りませんが、標準域の単焦点レンズやズームレンズを装着したまま入れられます。

機材の出し入れも楽ですし、財布も一緒に入れられますので、宿泊を伴わないお出かけにも使えます。

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そして、ウエストバッグに変形させることができまして、これがなかなか良いです。

※エブリデイ スリング 5Lのレビュー記事
ピークデザインのカメラバッグ『エブリデイ スリング 5L』 レビュー

まとめ

大は小を兼ねるので、大きめのカメラバッグ1つだけあれば、何とかなります。

でも、子供と近所の公園に行く、電車でどこかへお出かけする、飛行機に乗って遠くへ行くなど、使用したい場面が様々だと、大きめのカメラバッグだけだと、かさばることもあります。

僕と同じように3つも必要かはわかりませんが、カメラを持ち出す場面が複数ある場合は、少なくとも2つのカメラバッグがあると便利です。

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