お風呂で遊ぶために、100円ショップでスポンジカプセルを買いました。
カプセルが12個入っているので、1日当たり約8円です。
これを使ったいろんな遊び方を試した結果、子供が楽しめるツボを見つけました。
遊び方
この商品の仕組みは単純です。
カプセルをお湯につけて溶かすと、中からいろんな形をしたスポンジが出てきます。
スポンジの種類は、動物シリーズ、水族館シリーズ、恐竜シリーズ、車シリーズなどがあります。
このスポンジを使って、大人からすると何が楽しいのかよくわからないことも、子供は楽しんでくれました。
以下は、全て浴槽のお湯につかりながらできます。
普通に溶かす
まずは、中のスポンジを出すために、お湯につけてカプセルを柔らかくします。
薬が入っているカプセルと違って、完全にはとけないようなので、指ではがします。
子供はカプセルをはがす作業を楽しんでいました。
カプセルの残骸で遊ぶ
はがしている時に、指にカプセルの残骸がくっつきます。
指にくっついた溶けかけたカプセルをぶらんぶらんさせて遊んでました。
壁に貼りながら名前のクイズ
スポンジを壁に貼りながら、何の魚か、何の動物かと、クイズをしながら名前を教えてあげます。
大人でもわからないようなマイナーな魚もありますが、パッケージの裏面に形と名前の一覧が載っています。
この一覧自体も楽しいようで、子供の方から「あれ(パッケージの裏)も見せてー」と言われることもあります。
少しでも自発的に探究心みたいなものが生まれれば良いなと思っています。
動物シリーズと水族館シリーズがおすすめです。
恐竜だと知らないのが多いし、実際に存在するものを教えた方がためになるかと。
壁に投げてくっつける
ただ貼るだけではダメです。このスポンジを壁に投げて、ピタッとくっつけます。
大人がやっても、100発100中とはいきません。くっつかないで落ちてきてしまうことも多々あります。
タコとか、複雑な形をしているものより、エイ(マンタ)みたいに切れ目なく面積が広いものの方が成功率が上がります。
出来るだけ壁から離れて投げたり、狙う場所を壁の上の方にすると難易度が上がります。
この「投げて、ピタッとくっつける」という行為が楽しいようです。あと、おなかや背中に貼っても、笑っていました。
どこかを的に見立てて、そこを狙って遊ぶのも楽しいですよ。
他にも、投げてシャワーの留め具に乗っかったりしたら、ウルトラCです。
子供だけでなく、僕もテンション上がりました。
なお、ダイソーのスポンジは、セリアのものより厚みがあり、壁にくっつきませんでした。
この遊びをするには、セリアのものがおすすめです。
壁にくっついたスポンジに勢い良くお湯をかけて落とす
手ではがさずに、湯船のお湯をかけてスポンジを落とします。
スポンジの上からただ流すだけではダメ。
お湯をかける時は、割れないコップを使って、上を目がけてお湯をかけて落とします。
子供の手が届かない高さにスポンジをくっつけておくのがポイントです。
手が届くと、手ではがしてしまいますので。
そんなこんなで、「壁に投げてくっつける、お湯をかけて落とす」がずっと繰り返されます。
僕は少し飽きて来ますが、子供はすごく楽しそうです。
足の指に挟む
数日かけてスポンジがたまってきたところで、左右の足の指の間に挟んでみたところ、なぜか笑っていました。
ホントに何が楽しいのかわからないですが、ツボのようです。
お風呂に入る動機付けになります
お風呂になかなか入ってくれない時に、「お魚(スポンジ)で遊ぼうか!」というと、すぐ入ってくれることが多いです。
うちでは、基本的に1日にあげるカプセルは1つにしています。
何かを上手くできた日や我慢できた日には、2つあげることもあります。
例えば、トイレを上手くできた日や注射しても泣かなかった日などです。
スポンジカプセルの注意点
このカプセル、完全に解けません。
流すと詰まる可能性があるので、排水溝に入らないようにしましょう。
僕は、カプセルの残骸を入れるための小さな小皿みたいなのを使っています。
あと、うちの子供は、スポンジが出てきたのをはじめて見た時に、大泣きでした。
笑うツボもよくわかりませんが、泣くツボもよくわかりません・・・。
はじめての場合は、1パッケージのみ購入して、使うのも1カプセルにすることをおすすめします。
うちの子供は、しばらくしてから遊んだ時は、泣いたのが嘘だったように楽しんでいました。
まとめ
子供によっては、今回紹介したことがハマらないかもしれませんが、どんな使い方をすると笑うかを探すと面白いですよ。
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